【新唐人2013年08月23日付ニュース】アメリカに亡命した中国の著名な民主活動家・徐文立さんが、先日カナダのバンクーバーを訪れ、中国問題に関心を持つ人々と共に、中国の将来の情勢について討議を行いました。中国共産党による法輪功の迫害に言及した際、共産党は人道に対する罪を犯しており、必ず清算されると述べました。報道をご覧ください。
中国民主党のリーダーで、中国で１６年間服役した民主活動家・徐文立さんは11日、バンクーバーで行われた“中国共産党の変化と敗勢”の講演会において、感慨深く話しました。
民主活動家 徐文立さん
「法輪功が中共から長い間迫害を受けていることに対し、深い感慨を込め、同情します」
徐さんは、自分のことのように感じると同時に、中国共産党の罪は大きく、清算から逃れられないと述べます。
民主活動家 徐文立さん
「彼ら（法輪功）は中共が弾圧した異見教派或いは異見者の中で、最も規模が大きく、最も残酷な迫害を受けています。この意味の上で、共産党は人道に反する罪を犯しており、必ず清算されるべきです」
徐文立さんは、中国の現任指導者に一日も早く法輪功に対して公正な待遇を与えるよう勧告します。
民主活動家 徐文立さん
「習近平氏が罪名を背負うことのないように、賢くなれるかどうか、私が保証することは出来ません。彼の聡明な判断を期待します」
徐さんは、中国共産党独裁政治の終焉後、“真善忍”が中国人の道徳規範になるだろうと述べます。
民主活動家 徐文立さん
「真善忍は最も良い表し方で、非常に簡潔です。一旦中共が崩壊すれば、或は中共が変わり、法輪功の為に名誉を回復したら、真善忍は間違いなく、中国の全人民が守る道徳基準と原則になるでしょう」
また、大紀元時報が発表した≪九評共産党≫は人に本質から中国共産党の邪悪を分からせ、現在1億4千万人を超えた共産党脱党ブームが、中国人の精神的覚醒を物語っていると述べました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/08/15/atext949971.html （中国語）
（翻訳/赤平 編集/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工）
